「既存の枠組みからの拡張を見据えた建築設計」

これまで担当をしてきたプロジェクトの経験から

「建築設計を取り巻く前提条件を拡張し、新しい建築のプロトタイプとなるような設計提案をすること」について興味があります。

拡張を図る対象は、建築と都市の境界であったり、防耐火をはじめとする種々の法規制であったり、建築素材そのものの作られ方であったりとプロジェクトごとに多岐にわたります。設計の前提となる法規制、慣習、製造、建築素材といった建築を取り巻く諸要素に対しての挑戦をしていく設計事務所を目指しています。



「拡張」の先に見えるものを、クライアントの皆様と議論し作り上げることができればと願っています。


設計事務所としての特徴

1:LVLやCLTを用いた都市木造中大規模木造の設計

2:展覧会への出展、レクチャーへの講師派遣

3:広島を拠点としつつ、県外のプロジェクトへの積極的な参画